国際サッカー連盟(FIFA)が2011年の女子最優秀選手(バロンドール)に澤選手を、女子最優秀監督賞に佐々木監督を、フェアプレー賞に日本サッカー協会を選出しましたね。
アスリートとしてはとっくにピークが過ぎているはずの33歳という年齢でのバロンドール受賞はきわめて難しいことです。澤選手が10代からコツコツ積み上げ続けてきたことが評価されたのでしょう。
佐々木監督の本を以前に読みましたが、チームマネジメントの前提としてセルフマネジメントを大切にされていることがよくわかりました。
そして、日本サッカー協会のフェアプレー賞。これはもう日本らしさとも言えるほど、日本のフェアさは国際的にも定着していると思います。
コツコツ積み上げ続けること、セルフマネジメント、そしてフェアであること……そういうことをFIFAは正しく評価しました。
そういうことを正しく評価できる世の中であってほしいと思います。
2012年01月11日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/53046312
この記事へのトラックバック
http://blog.sakura.ne.jp/tb/53046312
この記事へのトラックバック