2011年05月31日

「生き甲斐は処した困難の大きさに比例する」

「生き甲斐は処した困難の大きさに比例する」


先週退任を発表した、ディーエヌエーの南場社長の古いインタビュー記事(日経ウーマンオンライン)のなかにあったフレーズです。

起業したての頃の南場社長に対して、父上殿からの手紙に書かれていたそうです。



日々さまざまな困難が私を試しにかかってきます。
何年後かに(あるいは、死ぬときに)、「あんなこともあったわなぁ……ガハハ」と笑って振り返られればいいんです。


今日も、生き甲斐を増やしますぞ。



posted by T.Futamura at 05:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々の反省

2011年05月29日

古い本を読み返す雨の日曜

朝、喉の痛みを感じて目が覚めました。
喉の痛みは、子どもの頃からの風邪のサイン。
熱っぽいので、外出予定を中止しておとなしく過ごすことに。

まぁ、体調がよくても、今日の雨だと外出をあきらめたかもしれませんが……。


で、書棚にある古い本を読み返すことにしました。
普段は読書というと、どうしても仕事(経営コンサルタントです、念のため)に関係する本になるわけですが、今日はあえてビジネス書以外という方針に決定。


1冊目 岡崎京子『リバーズ・エッジ』



はい、マンガです。私が読む唯一のマンガ(子どもの頃はたくさん読みましたよ)家、岡崎京の代表作ですね。
いつ、何度読んでも、イケてます。


2冊目 中村俊輔『察知力』



今はFマリノスにいる俊輔がセルティック所属時代に書いた本。
出版された当時、某専門学校で非常勤講師をしていて、生徒にすすめたらとても受けがよかった本です。


3冊目 山田詠美『ぼくは勉強ができない』



古い本です。山田詠美のなかでも珍しい少年小説。
私が最初に勤めた会社は絵本の出版社だったのですが、その当時、山田詠美に絵本の翻訳をしてもらう企画を出したものの、当然のごとくボツったたイタイ思い出があります。


……と、3冊を一気に読み返しました。
本屋さんではビジネス書コーナーには置かれない本ばかり。
しかし、どの本からも明日からの仕事に役立ちそうなヒントが見つかりました。

たまには、仕事に直接関係するビジネス書を離れるのもいいものです。




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2011年05月28日

名古屋市の図書館にはこんな本もあるのか、と笑ってしまった件

もう絶版になってしまった本を読む必要がありまして、名古屋市の図書館に予約をしました(ネットで予約できてとても便利)。


我が家の近くの西図書館にそれを借りに行ったついでに、他にも数冊借りてきました。
で、その本を開くと以前に借りた方の返却期限票が挟まっていました。


返却期限票はレシートくらいの大きさで、借りた本の書名と返却期限が印字されています。借りた人の名前は出ませんが、利用者番号の一部は印字されます。
おそらく栞代わりに挟んでいたのだと思います。


その挟まっていた返却期限票に印字された6冊、これがなかなか衝撃的な6冊でした。
6冊の内訳はこんな感じです(書名は伏せます)。

1. デザートレシピ本
2. 「いい質問ですね」の池上さんの本
3. 育児本
4. 自己啓発本
5. いわゆる官能小説(その1)
6. いわゆる官能小説(その2)

どうでしょう?(笑)


名古屋市の図書館で官能小説を貸し出ししていたのですね。
残念ながら私は今日まで知りませんでした。今度借りてみたいと思います(そういえば出版社勤務時代に作家のK島誠さんが「H雑誌よりも官能小説のほうが興奮しますよ」と力説していたのを思い出しました。K島さんと奥さまのN宮さん、元気かなぁ?)。


それに、この6冊を借りたのがどんな方なのか興味が尽きません。
そもそも男性なのか女性なのかわかりません。
官能小説2冊とデザートレシピ本・育児本……。それに池上さんの本と自己啓発本……。
プロファイリング不能です。謎です。謎すぎます。


利用者番号の下4桁が3089で、昨年11月に鶴舞図書館で上の6冊を借りた方がこのブログを見ていたら、こっそり私に連絡をしてくださることを強く強く期待しています(笑)。






posted by T.Futamura at 21:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2011年05月27日

フロー経営というのに興味がわいてくる

いつもより2時間以上早起きしてしまい、なぜかブログを書き出しています。


先週土曜日、TEDxTokyoというイベントが開催されました。
TEDとは"Ideas worth spreading"をスローガンにして、各界で活躍する方がユニークなスピーチをするイベントです。

スピーカーの一人が天外伺朗さんという、ソニーでコンパクトディスクやアイボの開発をしていた方でした。
スピーチのテーマは「フロー経営」。
キャッシュフロー経営なら知っていますが……。





フロー経営とは、管理主義経営の対極にあるもので、従業員を信頼し自主性に任せ、仕事に夢中にさせるのだそうです。
これだけですと、ちょっと怪しくうさん臭いのですが、それがどうもちがうのだそうです。

フロー経営の実践者としてスピーチで紹介されたのが岡田武史前日本代表監督。
直前の強化試合(ちょうど1年前の今頃ですね)で負けてばかりで、メディアからもサポーターからも叩かれまくったのに、南アフリカではベスト16にまで勝ち進めたのはまさにフロー経営によるものだと。

そう聞くと俄然興味がわいてきます。

天外さんの講義を受けられる天外塾というのがあるそうで、さっそく調べてみたところ……とんでもない受講料で泣く泣く断念。
とりあえず、天外さんの著書でフロー経営を学んでみようと思います。




posted by T.Futamura at 04:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2011年05月25日

とっておきのフレーズに反応がなく……

遅い報告になってしまいましたが、ちょうどひと月前の今日、「あっという間に決算書がばっちり読めちゃう、28の厳選ポイント」という90分のセミナーを行いました。私が新事業コーディネーターをしている創業プラザあいちで開催したものです。
合計で41名の方が参加くださった、そのセミナーの創業プラザ公式ブログのレポートはコチラ


私はいつも、セミナーではスライドや配布資料、あるいは口頭での説明のなかに必ず、1〜2個、力を込めた、とっておきのフレーズを忍ばせておきます。そのフレーズを受講している方がメモしたり、配布資料に線を引いてくれたりするのを目論むわけです。
そのときのセミナーでは、決算書を読むのには簿記の借方・貸方なんて知らなくても大丈夫、ということを言わんとした「バイエルから習わなくてもピアノは弾ける」というのがまさにそれでした。


で、本番(昼の部と夜の部の計2回ありました)です。
このフレーズの説明では、それまでよりも少し声を大きく出して、もったいつけるために少しゆっくりめに、しかも説明したあとに少し間を取った(きっとその時の私はどや顔だったことでしょう)のにもかかわらず……無反応。昼の部も、夜の部もです。


なんでもこういうもんです。期待したとおりに期待した反応が返ってこないからこそ、この世の中はおもしろいのです(悔し紛れ?)。




posted by T.Futamura at 06:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々の反省

2011年05月22日

コンビニとテレビのない生活

先日、ある方(40代、女性、日用品小売店経営)と話していて、「1日3回はコンビニで買物をする」という話題が出ました。
それに対し私が「最近、コンビニに行ってませんねぇ。もう半年以上コンビニで買物してないです」と答えたら、とても驚かれてしまいました。その方にとってはコンビニは毎日暮らしていくうえで、なくてはならないものだということです。

たぶん、1日3回利用するのも、半年間まったく利用しないのも、どちらも極端なサンプルであることにはまちがいないでしょう。


その話題のついでに、「このひと月以上、私の好きなサッカー番組以外はまったく見ていないんですよぉ」と話したら、驚かれるというよりも引かれました。

コンビニもテレビも、現代の日本(の都市部)で暮らす人にとっては生活の一部とも言えるかもしれません。しかし、意外と「ないなら、ないでも済む」というのもこれまたひとつの事実なのかと……。


posted by T.Futamura at 21:22| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記

2011年05月15日

SIPSモデル 「共感」はSympathyかEmpathyか?

電通が今年1月にソーシャルメディアに対応した新しい消費行動モデル概念を提唱しています。
それが「SIPS」。

電通「サトナオ・オープン・ラボ」がソーシャルメディアに対応した消費行動モデル概念『SIPS』を発表

マーケティングの教科書に出てくる「AIDMAモデル」をもとに、ネット時代に合わせたモデルとして「AISAS」を提唱したのも電通でしたが(商標登録も!)、ソーシャルメディアがグイグイ来てる今、新しいモデル概念を発表する電通、さすがにしたたかです。

で、「SIPS」です。

Sympathize(共感する)

Identify(確認する)

Participate(参加する)

Share & Spread(共有・拡散する)

の頭文字でSIPSということですね。SIPSSじゃないんだ? というツッコミはヤボなので自粛します。


確かに最近は、ソーシャルメディアだけでなく広く「共感」から始まることが多くなっていますね。あと、ソーシャルメディアでは特に「参加する」が大きなウェイトを占めるようになっていると思います。
この傾向は、よりパーソナルな部分で顕著になっていくのでしょう。

このモデルをそのままでなくても、この考え方はいろいろ使えそうなケースが私の周囲だけでもいくつか思い当たります。


どうでもいいことですが、20年近く前に当時の文部省のミスで英語教員免許を取得できてしまった人間としては、Sympathize(Sympathy)を「共感」とするのがちょっとひっかかります。むしろ、Empathize(Empathy)のほうが「共感」の英訳としては適当ではないかと。




posted by T.Futamura at 21:07| Comment(1) | TrackBack(0) | 日々の雑念

2011年05月10日

失敗のすすめ:ジェームズ・ダイソン

創業プラザあいち(あいち産業振興機構)という起業支援の公的な場の
新事業コーディネーターという役割をいただいて10ヶ月。

アクセルを踏みすぎている方には、アクセルを緩めるように、
事故るのを不安に感じてブレーキから足を離せない方には、ブレーキを少し緩めるように、
あの手この手で伝えようとしています。

あのサイクロン掃除機を発明したダイソンさんのコラム「失敗のすすめ」に書かれている若者像と、
(年齢を問わない)起業家たちとのギャップは大きくもあり、小さくもあります。



「失敗のすすめ:ジェームズ・ダイソンのコラム」

http://goo.gl/Tkgds

posted by T.Futamura at 21:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 起業